若干長い&面白さは微です。
不登校の子どもに対して、「家庭教師」と偽って家庭に入り込んで(言い方悪いけど)カウンセリング的な関わりを目指すってのは少なくないよう。そういう場合は一応、家庭教師としての仕事をしながらカウンセリングにつながるようなことをしてく。
学校の先生から指示された宿題の補習を家庭教師として見ることになったとして。自分が家庭教師だったらどうするだろう?たぶん、それをどれだけ消化するか、とか、どれだけ学力を上げるか、というのを目的とする。出した分の宿題やってこなかったらチョットえーって感じ。
どっこい、カウンセリング的関わりでは、宿題を全部出来なかった場合には、学校の先生になんて言い訳するかを一緒に考える。宿題の量が多くて嫌な場合には、少なくしてもらうための交渉の仕方を一緒に考える。そうやってコミュニケーションの機会と関係をつくっていく。これは面白い、と思った。(しかし、生徒とカウンセラーがグルになって宿題をまけてくれという状況は、先生側から見るとどう映るんだろうか?)
今はただの「ミニ・先生」で勉強自体が目的っぽいことをしてる。けど、わたし自身勉強あんまり好きじゃないことも分かってきたし、これからは勉強を目的ではなく手段として活用してくスタンスを身につけられたらいいと思う。
余談だけど、最近疑問なのは「できるよろこび」は本当にいいものなのか?ということ。純粋に頑張ってる子とか見ると、教える側としてうれしくなるのは事実だけど。勉強ができることで得られる自尊心なんてたかが知れてる。の、かもしれない。とかなんとか。
眠れないので長々と語ってみた。夜更かししてるとお腹がすく。美味しいピザを食べたい。そういえば、ピザをピッツアって発音する人、いたなぁ。